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「黒人霊歌」ロバート・ショウ合唱団

令和8年5月14日
連休明けの日曜日、5月10日(日)は広島市の当番医のため開院していた。1日の来院数はわずか6人、いつも言っているように産婦人科の当番はいらないと思った。なぜなら最も必要な妊娠中の異変は分娩予定の医院がみてくれるし、手術が必要な緊急の場合は救急病院が担当するからだ。そうはいっても28年間、年に2~3回は当番医を務めてきたのだがもうあきらめている。産婦人科以外の科は当番では数十人以上来院していて、普段患者さんの少ない医院もやりがいがあるだろう。
その暇な時間は読書か音楽鑑賞である。今回は懐かしいロバート・ショウ合唱団の「黒人霊歌」を聞いた。この合唱団は1,948年指揮者ロバート・ショウによって組織されたアメリカの合唱団で、短期間で素晴らしい合唱団になり1,966年に解散するまで世界各地で数々の名演奏を行った。その頃の音源がいまでも多くの人の心を打つ。「ディープ・リバー」「ドライ・ボーンズ」「誰も知らない私の悩み」「静まれ、人々」など何度聞いてもその魅力に取り込まれる。大学時代に初めて聴いて早速レコードを買って何度聞いたことだろう。その後CDが発売されてそれもそろえた。今まで聞いた中では一番だと思う。いいものは時代を超えるのだと思った。

連休明け

令和8年5月9日
当院は日曜日と祝日が休診なので、5月7日から診療開始である。さすがに患者さんは多くこの3日間は疲れた。明日5月10日は日曜日なのだが、休日当番医として一日開院しなければならない。
この連休は旅行ではなく、自宅からその日で行って帰れる場所に行くことにした。29日は前から行きたかった京都大学博物館に行き、時間が余ったので金閣寺に行った。うれしいことに「菱岩」の弁当が予約できたので、家に帰って冷酒と共に味わうことができた。ここの弁当は日曜日は手に入らないので久しぶりだった。3日は雨だったので山陽線で西へ、岩国で降りて錦川清流線錦駅からとことこトレインできらら夢トンネルを通って雙津峡まで行ってきた。なかなか面白い旅だった。5日は山陽線で東へ、尾道へ行くつもりで「白市行」に乗ったら、白市で一旦降りて三原行きか糸崎行きに乗り換えて、さらに乗り換えて尾道に行く方法しかないことがわかった。尾道では以前から通っていた小料理屋「まん作」が営業していたので寄ってみた。若かった大将も営業19年目とのことで、貫禄がついていて味も昔通り美味しかった。
翌日、白市駅で仕入れた情報で、重要文化財「旧木原家住宅」を訪れてみた。歴史研究会の人がいて、詳しく解説してくれるたので大変興味深く聞かせてもらった。こんな連休もいいものだと思ったことである。