日付別記事一覧 2008年10月2日

長女の里帰り

平成20年10月2日(木)
長女がお産をするために家に帰っている。まだ時間がかかりそうで、毎日せっせと歩いているようだ。今までたくさんの赤ちゃんを取りあげてきたが、娘で初孫となると勝手が違って心配である。クリニックはお産を扱っていないので、友人の病院にお願いしているので大船に乗った気持ちでいるが、それでもこんなに気になるとは思わなかった。
かつて、勤務していた病院では我が子を取りあげたが、妊娠中もお産のときもほとんど心配しなかった。無事に生まれてあたりまえだと思っていたし、実際に安産であった。特に長男のときは、9ヶ月の末まで逆子で大きかったがなんとかなると楽観していたら、ぎりぎりで逆子が治り無事に生まれた。
心配しても仕方がないし、なるようにしかならないだろうが、家内のお産の時は義父母も同じ思いをしたことだろう。その頃は想像もしなかったことである。だれでもその立場に立ってみないとわからないということを、改めて感じたことである。