日付別記事一覧 2007年3月7日

なつかしい歌

平成19年3月7日(水)
小さい頃に聞いた歌や音楽は記憶にしっかり刻み込まれているようで、いつ聞いても妙になつかしく感じる。小学校時代に聞いた記憶のある「文部省唱歌」はとくに郷愁を誘う。
「蛍の光」「夕焼け小焼け」「われは海の子」「箱根八里」「荒城の月」「叱られて」他にもたくさんあるが、もしこれらの曲を今始めて聞いたらどうだろう。はたして今ほど感動するだろうか。もちろんいい曲は、国境を越え時代を越えて人を感動させるが、やはり小さい頃に習った時の思い出がこれらの曲の味付けになっていることは否めないだろう。NHKでこれらの曲のコンサートを放送することがあるが、つい見入ってしまう。映された会場を見れば観客はほとんど同年代かそれ以上ばかりで、やはり小さいときの刷り込みは大きいと思う。