中区4支部忘年会

令和5年11月18日
コロナ禍のため会合がほとんどなくなっていたけれど、4年ぶりに地区忘年会が開かれた。中区第4支部は医療施設が50あまり狭い地域にひしめきあっているが、普段はほとんど顔を合わせることがない。久しぶりに会うと懐かしい気持ちになる。クリニックを始めて27年目になるが、若い人が増えて自分より年上の先生は少なくなってしまった。クリニックをやめたり世代交代を計る先生など、時代は変わって行くのだなと思った次第である。
出席者は20数人だったが、一人一人が近況などスピーチしてなかなか面白かった。中には「初めて参加した時は先輩ばかりで何をしゃべっていいかわからず、小さくなっていたけれど、10年経ってみると自分が中堅どころになっているのがうれしい」という人もいて、まさに自分も同じだったと思った次第である。やはりこういった会合がないとつまらない。コロナが5類感染症に移行してよかった。もっと早く移行すべきだったと思う。