風水害

平成18年7月24日(月)
このところ雑用が多く日誌をさぼっていたが、ちょっと落ち着いてきたのでぼちぼち書いていくことにする。
梅雨がなかなか明けず各地で大雨が降っている。土砂崩れなどで何人もの人が犠牲になって気の毒なことである。昔から地震かみなり火事おやじ、といってどう しようもなく恐いことの上位は自然災害であった。「おやじ」の方はちっとも恐くなくなった昨今であるが、風水害は思いがけないときに起きるので実に恐いも のである。水がないと作物は育たないがありすぎても困る。日本は台風の被害も毎年多いが、地理的に大陸の端に位置していることと、きびしい日本海のおかげ で外敵から守られてきたことも事実で、いいこともあれば悪いこともあるということである。