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「思えば遠くへ来たもんだ」

令和8年11月6日
表題は武田鉄矢氏の歌であるが、自分も故郷を離れてずいぶんになるのでそうだよなと共感する歌である。
この地に開業して29周年、ブログを始めて22年、それでもあっという間に過ぎて行ったとしか思えない。この先どうなるか誰にもわからないが、年を取っていくのは確実で、いつまで元気でいられるのかは、神のみぞ知るである。開業してからは、音楽が好きだったので尺八を始めたが、結局ものにできず、フルートをやってみたが一通り音を出すだけに終わった。テニスは中高とソフトテニスをやっていたので、運動のためにしばらく硬式テニスをやっていたが、腰痛などもあり今はやっていない。ゴルフも一時頑張ったが腰痛のためできなくなっている。
今はウオーキングが唯一の運動で、あとはうまいものをアルコールと共にたしなむことが楽しみである。外食も一時ほどではないが、月に5~6回は出かけるし、美味しい店があれば行こうとアンテナを張っている。こんな生活なので体重が増えるのは仕方ないが、少しでも増えないようにしているつもりだけど、肥満一直線である。困ったものである。

広島市医師会だより

令和8年10月30日
医師会だよりは毎月会員に送られてくる主に開業医の動向や必要なことなどを知らせてくれる月刊報であるが、リレー随筆やTeach-Inのコーナーに会員の随筆などが載っていて、読むたびに「皆さん文章がうまいな」と感心することが多い。今月号のリレー随筆は面識はないがT先生の「おもちのたまご」は面白く読ませてもらった。T先生は2匹のペットを飼っていて、そのペットに家族中が癒されているという話である。ペットはレオパというヤモリ科の爬虫類で「おもち」「くろごま」と名付けて可愛がっていたけれどお腹が膨れて餌を食べなくなった。爬虫類を診てくれる動物病院で相談すると、卵(無精卵かも)を始めて産むときは排出できなくて、消化器を圧迫して餓死することもあるとか。その後、「おもち」は2個の卵を産んで回復に向かったそうだが、卵は無精卵か有精卵かはまだわからないという、最後まで読み手を引き付ける文章で、「うまいな!」と感じた。
また、Teach-Inは「秋の味覚」についての文章でK先生の「栗子塊鶏(リーズーカイチー)」は学生時代に料理教室に通ったときはじめて習った料理で、「これが中華料理の匂いなんだ」と思ったそうで、栗をむいたり手間がかかるけれど美味しくて、今でも時々作っているという。もう一つはS先生の「秋刀魚の思い出」で、子供の頃から秋刀魚が大好きで、毎回4~5匹は食べていた。当時は内臓のほろ苦さは苦手だったけれど、大人になってからは好きになり、炭火で焼いた秋刀魚に大根おろしを添えて食べると本当に美味しいという。思わず秋刀魚を食べたくなるような文章で、「うまいな!」と思った。みんな文章が上手だと感心する。

さだまさしコンサート

令和8年10月22日
学生時代の友人から「さだまさしのコンサートのチケットがあるので行かないか」との連絡があり、日曜日の夕方からだったので行ってみた。会場には我々と同年代の観客が多く、さだまさしは自分と同い年なのでそうなるのはあたりまえだと思った。
驚いたことに2時間半のコンサートの間、休みなく氏は歌い、喋りまくりで、その元気さと声がきれいに出る凄さ、話す内容の多彩さと幅広さと深さ、噺家も驚く面白さに魅了された。
氏のデビューの時からその音楽性のレベルの高さに感心していたが、心優しさの中に一本筋の入った愛国心、関わりになった人を大切にする姿勢が変わらず、苦労もいっぱいあったと想像されるが、思いがずっと貫かれているのを改めて感じた次第である。
まさに我々のヒーローである。NHKの「生さだ」も観ています、いつまでもお元気で。

参考書

令和8年10月15日
酒肴関係で参考にしているブログがある。20年前から更新を続けているようだが、知ったのは10年以上前であるが、とにかく広島市内を中心にいろんな店に行って、さらっと写真とコメントを載せている。年間100~150軒は訪れていて、ほぼ一人で行っているので独身なのだろう。その年ごとに行った店の名をすべて書いて、ベスト10を挙げている。東京や福岡などにも行って、高級店から庶民的な店まで分け隔てなく訪れている。仕事は何をしているのかわからないが、けっこうフリーな感じで好きなように生きていると思われる。
参考にして訪れた店は結構あって、当たりはずれはあるけれど、もしブログを見ていなかったら一生知らなかったと思われる店も多い。行ったことのある店もあって、なるほどと思うこともある。新しい店はすぐに訪れていて、閉店した情報も載せているので貴重な情報源である。これからも続けて欲しいものである。

秋になった

令和8年10月9日
猛暑が過ぎてやっとしのぎやすい秋が来た。朝夕は少し冷えるが日中はまだ暑い日が続く。朝夕は長袖、日中は半袖で丁度よい。今は自転車通勤は止めたので、服装はあまり考えなくていいのが楽である。以前はとんかつ「菊屋」に週1回は行っていたけれど自転車がないので行けなくなった。
最近、本通りの北側の「とんかつ・かつまる」に行ってみたが、けっこううまいのでもう3回も訪れてしまった。いつもほぼ満席で外人客も多い。東洋観光グループの店らしいが、とんかつの店は近くにはあまりないのでありがたい。昼は重いものはあまり食べないようにしているが、このところ重いものを身体が欲しているようだ。まさに食欲の秋なのだろう。福山の「豚笑」には行けなくなったのでこの辺りでいいかと思う。
先日某所でワタリガニを食べたが実にうまかった。美味しいワタリガニは何とも言えず美味でカニの中では一番好きだ。また行きたいと思う。

「書かなきゃいけない」

令和8年10月2日
表題は元・日本航空客室乗務員で作家の青山透子氏の近著である。副題は「日航123便墜落、41年目の真相」で、青山氏は以前から日航機墜落の真相を真摯に探究しており、マスコミはこのことに全く触れないので、遺族と共に世に問うことを繰り返している。今までの氏の著作からは、突然の尾翼の損傷は何らかの外力が原因としか思われず、その後の日航機の迷走と墜落、墜落後の不審な出来事、すべてが氏の調べたことが真実であるとしか思われない。これらのことは日本とアメリカの間で、決して触れてはならない案件になってしまっているということなのだろう。それでも遺族にとっては真実が知りたいと思うのは当然である。どのような事故でも原因を調べて今後の糧にしなければならない。まして航空機事故は特に厳しく原因を調べるべきなのに、この場合のみがうやむやになっている。
故・森永卓郎氏も亡くなる直前までこのことを「書いてはいけない」という著作のなかで述べている。それは①ジャニーズ事務所の性加害問題②財務省のカルト的財政緊縮主義(ザイム真理教)③日航123便墜落事件であるが、①は被害者の声と海外メディアの報道で明るみに出た。②も森永氏のおかげでタブー視されていた消費税減税も一部可能になった。それでも③だけはマスコミも含め、いまだにタブー視されている。おそらく触れてはならない深い闇があるのだろう。

シルバーウイーク

令和8年9月25日
シルバーウイークを利用して信州(松本)で暮らしている次女一家に会いに行った。訪れるのは今回で4度目だが、毎度のことながら信州の自然は素晴らしい。広い平らな土地のはるか向こうに高い山々が控えている。この地に住む人々は毎日この風景を眺めているのだと思うと、正直うらやましい。次女一家も地に足をつけた生活をしているし、子供たちも元気で育ち、ワンちゃんもまるで一家の一員(人間だと思っているらしい)のようにふるまっている。夜はお鮨と「まだ食べたことがないでしょう」ともんじゃ焼きをつくってくれ、皆で美味しく食べ大いに飲んだ。早朝、ワンちゃんの散歩に付き合ったが、どの家も広い敷地で車も少なく気持ちのいい散歩ができた。歴史のある城下町はどことなく余裕が感じられる。
帰りは名古屋に泊まり、「串壱丘」で創作串揚げを頂いて、翌日は京都に寄って予約していた「菱岩の弁当」を受け取り帰広、久しぶりの「菱岩」を味わった。よい休日になった。感謝。

水曜日の午後

令和8年9月17日
4年前にコロナ感染による肺炎で重症化・入院して以来、水曜日の午後と土曜日の午後は休診にしている。以前は木曜日の午後だけ休診だったので、ずいぶん楽になったと感じる。月・火・水(半休)・木・金・土(半休)のサイクルは非常にリズムがいい。半分休みの水曜日の午後はカミさんの運転で「宮島達磨」か「サカナヤ」に行くことが多い。宮島達磨の蕎麦は高橋名人直伝の絶品蕎麦で、加えてそばつゆは名人の味に一番近いと思っている。だから蕎麦湯がでると、そばつゆの残りに加えて全部美味しくいただく。ラーメン博多屋・「うなぎ処うな市」も時々行くが、市内で所用があるときは「そごう」の「藪そば」に行く。ここはつまみが良いので重宝している。そば味噌、イカの塩辛、枝豆、キスの天ぷら、酒は「菊正宗」、ここのかき揚げは優れものである。ビールと「菊正宗」で一杯やった後はざるそばで仕上げる。いつも満足しているが新しい店も探している。でもなかなか見つからないのが残念である。

WEB講演会(第2弾)

令和8年9月10日
先週に続いて今週は広島大学で広島産婦人科学会総会が開かれた。一般演題と特別講演があったが、今回もWEB参加とした。一般演題は県内の主要な医療機関より12の演題が出され、主に若手の医師たちが発表し、質疑応答がなされた。はるか昔、自分もあんな風に発表していたなと思いながら聞いていたが、皆上手にしゃべるものだと感心した。
特別講演は熊本大学の近藤英治教授で、流れるような名調子の講演で「周産期医療における先制医療」と題して手術を中心にした興味深い話であった。クリニックで一人でやっているとどういしても新しい風に疎くなる。医学雑誌を毎月購入して読んでいるが、生の発表や講演は刺激になる。それにしても新しいことがどんどんできるようになって、ついていくのが大変である。今日は某所でカンファランスがあり、出席するつもりである。

八天堂でバーベキュー

令和7年5月9日
連休に松本に嫁いでいる次女が子供を連れて帰ってきたので、息子夫婦、長女夫婦とその子供たち全員で広島空港のそばにある八天堂でバーべキューをすることにした。飲みもの以外は全部そろえてくれるので楽であるが、野菜を切ったり肉を焼いたり切り分けたり結構大変である。総勢14人で行ったが予約できたのは午後1時30分だったので、それまで八天堂のパン作りを孫たちに体験させた。自分で焼いたパンを喜んで食べるのを見るのはうれしいものだ。牛肉の塊3個、鶏肉の塊沢山、ソーセージ、野菜色々を焼きながら飲み食いするのは楽しいものだ。孫たちが一堂に会することはめったのないことなので、このような機会の恵まれたのは実に幸運なことだった。
次女たちは2泊して松本に帰っていったが、長女の子供たちも我が家へ来て次女の子供たちと遊んでくれた。まことに仲良きことはいいことだとしみじみ思った。思い出に残るいい連休になった。