令和7年6月26日
体重がわが生涯のピークを迎えてしまった。高校時代と比べると20キロ以上の増加である。大学時代の後半は自炊の影響もありやや増加していたが、はじめのピークは小豆島の病院に一人医長で赴任していた時、30代前半だったが現在に近い体重になっていた。分娩を取り扱っていたので休日も島から出られない。他の科の医師たちが土日は島から出て遊んでいるのがうらやましくてならなかった。その不満が食の方に行ったのだと思っていた。
岡山市民病院に転勤が決まり島から出られる嬉しさに、ダイエットをして体重を10キロ減らした。その後、徐々に体重は増えてきて第2のピークに達した。ところが3年前にコロナに罹患し重症化、3週間の入院で体重は10キロ減った。これを維持しようと思っていたのだが徐々に増えていき気付けば元の体重に戻っていた。しかもこの1か月でさらに2キロ増えてしまっている。減量の方法はわかっているのだが、今の食生活を変える覚悟がまだできない。困ったものだ。