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風の歌

平成21年3月30日(月)
このところ尺八の演奏会に行っていなかったので、やや演奏会飢餓状態になったので、知り合いの人に頼んでチケットを手配してもらい早速行ってみた。
島原帆山先生の系列の会なのでなかなか良かった。何人かプロをゲストとして招いており、そのなかの「風の歌」という曲を聞いた時は鳥肌が立つぐらい素晴らしいと思った。これはあの琴の名手沢井忠夫作曲の琴と尺八の曲で、初めて聞いた時からいつの日か自分も吹けるようになりたいと思っていた曲である。音も表現もすばらしく、プロのすごさに感じ入った次第である。この日はこの演奏を聴けただけでも充分だと思ったぐらいであった。
6月には藤原道山が広島に来るそうなのでこちらもぜひ行ってみたい。