令和2年7月31日
やっと梅雨明け宣言が出された。といっても関西と東日本はまだだが、ことしの梅雨は本当に長かった。コロナ騒ぎと重なって気持ちの晴れない、落ち着かない日々が続いていた。今日は一転して快晴、強い日差しが肌に刺さる。これからは猛暑が続くというがコロナも一緒に吹き飛ばしてしまえばいいのに。コロナは第1波に比べて第2波は症状も比較的軽い人が多いようで、無症状の人もそれ以上に多いようである。このウイルスは変異が早いのでヒトと折り合うように変化しているのかもしれない。それなら普通のコロナウイルスに準じた扱いでいいことになるのではないか。欧米、特にアメリカ大陸の感染の様子を見ると大変なようだが、なぜか我が国では重症化・死亡の数が少ない。これは人種の違いなのか他に理由があるのか、今の状態を見るとコロナはかなり市中に広がっていて、感染していないか感染しかけて跳ね返しているかわからないが、経済に大打撃を与えるほど警戒しなければならないウイルスではないのではないか。
私の信頼する日垣隆氏はこの騒ぎを今までの、今もある様々な感染症の状態(インフルエンザの感染者は400万人を下回ったことはなく、死者ではマラリアがコロナをまだ上回っている)と比較して過大な警戒に警鐘を鳴らしている。やはりスエーデンのように、コロナ(スエーデンでは死者の90%が70歳以上である)との共存政策を取るのがいいのではないだろうか。理由は①感染の広がりはウイルスの都合であること②各国の努力はあまり機能していない(マスク・消毒・引きこもり)③ウイルスとヒトは必ず共存するからである。
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