令和2年7月3日
昔から鮨が好きで、和食中心の店や居酒屋の料理をあてにビール、日本酒、焼酎などを飲んできた。もちろんアルコールに弱いので少ない量で十分満足しているが。ウヰスキーは好きだけれどどういうわけかワインにはあまり親和性がなかった。付き合いで飲む程度で、あまり積極的には飲んでいなかった。ところがこのコロナ騒ぎで居酒屋が閉まる、鮨屋が閉まるなどで、好きな店に行けなくなり家飲みするようになり、色々な店のテイクアウトを試すことになった。その中にはワインに合う料理も多くて、適当にワインを合わせてみるとイケるではないか。それからは肉料理の時は赤ワイン、その他白ワインも飲むようになった。かつてほとんど興味がなかったイタリア料理店などにも行くようになったが、本当に美味しく感じるようになったのはなぜだろう。この年になって好みが変わるなんて信じられないが事実だから仕方がない。もちろん和食、居酒屋の類がメインではあるがワインに合う料理が無性に食べたくなる。通販で質のいいワインが結構安く手に入るので、いろいろ試してみるつもりだ。それにしてもなぜ好みが変わった(増えた?)のだろう。