平成21年12月29日(火)
とうとう今年最後の診療日となった。あっという間に終わってしまった一年だった。振り返ってみると平穏な中にも結構変化があり、充実した一年だったと思う。
一日毎の積み重ねが一年であり、その集大成が一生だから大切でない一日はない。でも、つい気を抜いてしまうのが凡人なので、自分の場合連日気を抜いた日々だったと反省している。その分ストレスが少ない毎日であったが、本当はそれが一番なのだと思わないでもない。大みそかは、来し方行く末に思いを寄せながらゆっくり過ごすつもりである。とは言っても、行く末は大したことがあるわけではないので来年も地道にやって行こうと思う。