モネ展

令和6年3月8日
明石に用事があり土曜日に一泊、ついでに大阪中之島美術館で開催されている「モネ展」に行ってみた。さすがに光の芸術家と言われているだけあって、水面にきらめく光の絵が印象的だった。代表作の睡蓮の絵はモネの家の庭に作った池に咲く睡蓮を描いたもので、これなら出かけなくても描けるだろうと思ったものである。
毎度のことながら大阪のような都会に行くと人の多さとせわしない動きに疲れてしまう。地下鉄も人であふれかえっているし、阪急梅田百貨店のレストランでウナギを食べ、食材を仕入れようと地下に降りたが混雑は半端でなかった。広島のデパートに比べて規模と人の数が全然違う。新幹線で広島に帰って駅についてほっとして、やはり自分にはこれくらいの規模の街が落ち着くのだなと思ったことである。