大敗のW杯第1戦

平成18年6月14日(水)
残念ながらと言うかやはりと言うべきかW杯第1戦は大負けだった。次回からなんとか頑張って欲しいが、サッカーの時だけ応援してもパワーが出ないのは当然 である。竹島問題、尖閣列島問題、基地の問題、北方領土問題など国民が本来憤るべきことに何の関心も示さないでスポーツだけ頑張れなどできるはずがない。 これらの問題に対して他国はどれほど激しい反応を示すか。かつて英国がフォークランド紛争に対してどれほど反撃したか。まさに国を挙げて戦う姿勢を見せ た。これが本来の国のあるべき姿だろう。もちろん日本は「和」を大切にする国だからそれを掲げて独自の道を進めばいいが「強さ」は絶対に必要である。なん とか少しでも本来の国の姿に近づいて欲しいと思う人も多いと思うのだが。