月別記事一覧 2026年1月

中絶について

令和8年1月30日
最近、患者さんから「先生の所は人工妊娠中絶の値段が一番安いですね」といわれる。当院では1,998年からおこなっているが、はじめは9万円、その後徐々に上がって現在は10万円でおこなっているが決して安いとは思わない。いままでに数千件を超えているが、毎回緊張して行っている。お産もそうだけれど何が起きるかわからないから常にあらゆることに気を配りながら行うので、気力がなくなったら手術は止めようと思っている。
薬による中絶も日本で解禁されたが、おこなう施設はごくわずかである。いつ痛みが始まって出血がおこり、どれくらいの時間がかかるのかわからないから24時間対処できる施設でないと薬の処方ができないからだ。さらに完全に中絶できず残る場合もあり、その時は中絶術を行わないとダメだから、患者さんには二重に負担がかかることになる。
我々の仕事は、妊娠して子供が欲しい人と、どうしても産めない人の両方をみることで、どちらもその人にとっては真実なのだ。そのことを心して診療する日々である。

同門会

令和8年1月23日
岡山大学医局の広島東部地区現地同門会が教授ご出席のもと、開かれた。現在の在籍数は27名、ほとんどが広島市民病院の医師であるが、現在の最長老はD先生で、なんと「白寿」を迎えられた。ご自分で歩いて出席されて乾杯の音頭を取られた。しかも現在も某病院の名誉院長で出勤されているとか。こんな先輩がおられるとまだまだ自分も頑張らねばと思う。このところテニスもできなくなったし尺八もフルートも吹いていない。毎日気持ちよく過ごしているが、体重を減らしアルコールを控え、もっと体を動かさなければ、と思うがなかなか心底から思わなければできそうにない。それにしても出席された方々はみな元気そうで、日々の生活態度が大切だと思った次第である。

謹賀新年(令和8年)

令和8年1月5日
新年おめでとうございます。
今年の正月休みはカレンダーの関係で8連休になった。こんなに長い休みなら海外にでも行けばいいのだろうが、疲れるだけなので毎日ごろごろしていた。院長室の本の整理をして段ボール箱2箱をブックオフに持っていったら11,100円になった。勢いで自宅の本も整理したらまたもや段ボール箱で3箱の不要な本が出た。それでも愛着のある本は残しておきたいのでぎりぎりの選択である。
元旦には長女一家と長男一家が来て昼から宴会、行きつけの料理屋から取り寄せたおせちとバラ鮨で乾杯、長男の子供の初めてのお泊り、近場の神社にお参りとごく普通の正月風景だった。
今日から普段通りの診療開始である。たくさんの患者さんが来院され、正月休み気分はあっという間になくなって鉢巻を締めなおしているところである。今年もよろしくお願いします。