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趣味の継続

平成24年10月13日(土)
趣味というか好みは急にあらわれるものでも無理につくられるものでもない。というのは「定年になったら何か趣味を持ちましょう」などの文言を目にするが、60年間無関心であったことが急に趣味にできるはずがない。やはり小さい頃から興味があり、ある程度でき、やっていて飽きないことが趣味と言えるのではなかろうか。だから興味を感じるものがなければ何もしない方がいい。
自分の場合、小さい頃からの興味の対象は音楽とゲームと体を動かすことだった。ゲームについては囲碁将棋マージャンは一通りやった。今は雑誌やテレビの対局を見るぐらいでやってないが、プロの棋譜を見るのは楽しいのでヒマがあれば見ている。体を動かすことは好きで中学高校6年間軟式テニスをしていたが、今は硬式テニスをスポーツクラブでやるぐらい。それもゴルフを再開しようなどと不埒なことを考えた罰があたって腰痛が再発し現在中止、そのかわりできるだけ散歩するようにしている。音楽は小学校時代のリコーダーに始まり、鼓笛隊の小太鼓、中学時代にはギター、高校時代には作曲とギター、大学時代には男声合唱と順調に遊んできた。今は10年前から始めた尺八に凝っている。これは歳を取ってもできそうなのがありがたい。