日付別記事一覧 2007年4月10日

広島県が1位!

平成19年4月10日(火)
暖かい日が続く。日曜日には近くの比治山へ行ってみたら桜が散り始めていて風情があった。やはり桜は散る時がいい。桜吹雪の中で飲むビールは格別である。
この10年間の妊産婦死亡率の最も低い県は、なんと!広島県である。出生10万件あたり1,84人(全国平均6,39人)で最も多い京都府(10,70人)に比べて6分の1である。これは周産期死亡率も全国一低いことと合わせて誇るべきことである。広島県の産科が我が国で最もうまく機能していることを表していて、産科に関わる医師・スタッフにとって実にうれしい結果である。この成果をさかなに飲むビールはいっそう美味しく感じられる。