平成20年3月5日(水)
まだまだ寒い日もあるが、一日ごとに暖かくなっていく。日も長くなった。春はもうそこまで来ている。
今月は色々なイベントがある。運動不足にならないように、できるだけ体を動かさないとダメである。節制しているわけではないが、最近は晩酌の後で早く寝るようにしたら、体重が少し減ってきた。スポーツクラブで週一回、体重を量るのが楽しみになっている。このペースが続けば、無理せずダイエットができるかもしれない。
6年ほど前、一念発起して快調にダイエットができていたとき久しぶりに会った医師の友人の「CT撮った方がいいぞ」の一言でダイエットをやめたことがある。その後は着実に体重が増えて、去年の秋には前人未到の値になってさすがに心配になっていた。今回は無理せず、旨いものはしっかり食べての自然体重減少を目指しているが、果たしてうまくいくだろうか。
カテゴリー 日々是好日
ダイエット
朝からハイテンション
平成20年3月1日(土)
朝、コーヒーを飲みながら新聞を読んでいろいろ言うと、「朝から父ちゃんはテンション高いね」と皆から顰蹙を買う。自分では普通に話しているつもりだがついテンションが上がるようだ。睡眠不足の時とか疲れているときはおとなしくしているようなので、朝から元気印なのだろう。
毎日、色々なニュースがあるが昔から内容にたいした違いはなく、いつも似たようなことが起きているので、今さら驚くこともないのだろうが、つい何か言ってしまうのがこわい。何千年も前に「いまどきの若い者は…」という記載があるそうなので、こういうことは人間の性なのだろう。果たして人間は進歩しているのか変わっていないのか、おそらく後者だろう。だから朝っぱらからテンションをあげるのもどうかと思うのではあるが…。
午後からは氷雨
平成20年1月28日(月)
急に冷え込んできた。午後からは氷雨になっている。こんな日は患者さんの出足も鈍るだろうと思っていたら、案の定である。でもそのぶん、しっかり医会の仕事ができた。
健康診断にしても、人間ドックにしても、みんな健康を保証するためのものである。問題は本当に保証ができるのかということだ。残念ながら保証できるというデータはないようで、できるかもしれないという希望的観測のもとに行われているのが現実である。にもかかわらずもっと詳しく検査しようという動きもある。人も含め生物はすべて寿命があり、それを変えることはできないのだからむだなことにお金を使わず、実際に苦しんでいる人を治療することと、介護の必要な人ににお金をかければいいのにと思うのは私だけだろうか。
歯が欠けた
平成20年1月15日(火)
昨日硬いミント飴を噛んだら、歯が欠けた。ご丁寧にも飴ごとバリバリ噛んで全部飲み込んでしまってから気づいた。あとで、歯科で使うようなデンタルミラー?で見ると、小臼歯の内側の一部が見事に欠けている。祝日なので放置するしかなく、本日夕方、当院の階下にあるデンタルクリニックを受診。虫歯になっていたためと判明、治療してもらう。実は老化によるものかと、ちょっとがっくりきていたが少し安心する。
それにしても硬い飴ぐらいで歯が欠けるとは情けない限りである。歯、目、○○、というぐらいで老化は歯から来るというが、いやなものである。でもこればかりはどうしようもないので、あまり気にしないようにするしかないか。
二日酔い
平成20年1月9日(水)
二日続けて新年会があり、二日酔い気味で、朝はボーっとしていた。
昨年の12月から今年にかけて、患者さんが少ない。ここ数年で一番少ないのではないだろうか。いつもと同じように診療しているし、スタッフの雰囲気もいいのに不思議である。今までと変わったことといえば、近所にとなりの地区から不妊専門のクリニックが移転してきたことである。でも診療内容が異なるのでバッティングはしないとは思うが、もしそれが原因ならどうしようもないので静観しているところである。
謹賀新年(平成20年)
平成20年1月4日(金)
新年おめでとうございます。
今日から診療開始である。正月休みは産婦人科医会の年会報をまとめなければならず、結構クリニックにこもって仕事をしていたので、あまり休んだ気がしない。昨年も同じことをしたのだが、初めてにしてはスムーズにできたので、今年も大丈夫だろうと油断していたのである。もっと早くから原稿依頼その他しておくべきであった。愕然として焦りまくっているが、原稿を頼まれる先生方も迷惑なことであろう。大いに反省している。やはり慣れないデスクワークは、鉢巻を締めてかからないとダメである。
今年は反省から始まってしまった。デスクワークに比べて自分にとっては診療の方がはるかに楽である。かつて赤ちゃんをとりあげていた頃は、お産の進行の急変に対してもかってに体が動いてすばやく対処でき、天職だと思っていたぐらいである。今はお産はしていないが、当院を受診した人には、受診してよかった、と思ってもらえるようにしていきたい。
今年もあと2日
平成19年12月30日(日)
今年も残すところあと2日となった。
クリニックは28日まででおしまい、29日は会報のまとめと今年最後の尺八の稽古、今日からが冬休みである。昨年に続いて休み中にしておかなければならないことが多く、あまりのんびりとできないが仕方がない。早いもので開業して11回目の正月を迎えることになるが、毎日の積み重ねでいつの間にかそうなったという感じである。医療を取りまく情勢も、変わっていくだろうが、できることを淡々とやっていくしかないと思う。
一年間お世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げます。
平和大通りのイルミネーション
平成19年12月21日(金)
いよいよ寒くなってきたので最近は自転車通勤はあまりというか、ほとんどしていない。でもたまに、天気のよさそうなそれほど寒くない日には、自転車に乗ってクリニックに行く。
朝はまだ気持ちがいいが、帰りは暗くなっていて快適とはいい難い。ただ、毎年この時期になると平和大通り両側の緑地帯に、神戸のルミナリエからヒントを得たのか、電飾がびっしりと飾られ若いカップルや子供たちに大人気で、夜になると見物客でにぎわう。行きかう車もやや速度を落とすので、いつも道路が渋滞している。それらを横目に見ながら自転車をゆっくり走らせるのは結構楽しいことである。これは体調維持にも良いので、飲みのない日はできるだけ通勤に自転車を使おうと思う。
適量を守る
平成19年12月10日(月)
先週から忘年会やら飲み会が立て込んでいて、アルコールを飲む機会が多いので、量を控えめにしないと体がもたない。家で飲む量ぐらいにしておけば、それほど体には負担にならないと思うが、なかなか難しく、つい量が増えてしまうのが困る。
こんな時いつも思うのは、アルコールがおいしく飲めてしかもたくさんは飲めない体質でよかったということである。さまざまな会でアルコールが飲めないほどつまらないことはないし、料理をおいしく食べるためにアルコールは必須であるが、飲み過ぎは体をこわす。その点、自分は適量を過ぎると体が受けつけなくなるので、その手前で止めておくようにしている。皆それぞれ適量があり、それぞれの適量まで飲まないと満足しないようである。自分の適量はわかっているのでだいたいコントロールできるが、たまに二日酔いになるのも仕方ないことかもしれない。
地区医師会忘年会
平成19年12月4日(火)
昨日は地区医師会の忘年会があった。毎年この会があるたびに感じることだが、この狭い地区になんと多くの医療機関があることか。広島で単位面積あたり一番多いということは、中四国で一番ということである。それだけ人が集中しているということだろうが、田舎出身の自分には想像を絶することである。
この地に開業して10年過ぎたが周辺の環境はかなり変わってきた。まず、向かいの袋町小学校が建て替えられて市の統合施設の一部になり、地下は駐輪場になった。並びのダイエーは撤退し、デオデオとダイソーなどが入った。アンデルセンのとなりに本通りヒルズ(なんと恐れ知らずのネーミングだろう)ができた。もとよりテナントが変わった例は数知れず。筋向いの深井ビルの一階には10年前にはミスタードーナッツがあったがスターバックスコーヒーになり今ではセブンイレブンになっている。
クリニックの地図をタウンページに載せているが、ランドマークにしているような施設が変わるとその度に変更しなければならない。めんどうであるがそれだけダイナミックな地域だということだろう。