時の流れ

令和6年12月20日
今年もあとわずかになった。明日が冬至だという。ブログの「うまいもん」の所を読み返してみると、当時通っていたけれどなくなった店が多いのに気づく。それだけ年月が経ったということだろうが、時の流れを感じてしまう。
広島の軽井沢といわれた「ファーム・ノラ」も今は営業していないようだ。店主夫妻はお元気なのだろうか。休日に訪れると、バイクの集団や犬を連れた客が大勢いて、森の中の素朴なレストランを満喫できたのに。そういえば結婚式なども行われていたようで、娘の知り合いもそこで式を挙げたという。
豊平の奥にあった高橋邦弘名人のそばの店「達磨」も今はないが、その技を引き継いだ「宮島達磨」ができたのはありがたい。串焼きの店「小太郎」も閉店して5年になる。他にも「ちまき鮨」「桜梅桃杏(おうばいとうり)」「とりきん佐藤」「千代春」「若竹邑」「独楽」「中屋」「おくど」「はまゐ」「鯛の鯛」「なかもと」「かねまさ別館」「マンハッタン」「ステーキハウス三木」「KAZUの店」「千成」など多くは高齢のため閉店したところだが他の理由もあるのだろう。
お世話になったこれらの店を思い返すと、月日の流れを感じてしまう。