春の詩

平成17年3月3日(木)
弥生三月である。ここのところ毎日の気温差が激しいようだ。それでも確実に春が近づいているという実感がある。「春はあけぼの」「千里鶯鳴いて緑紅に映ず」「春になればしがこも融けて」「春高楼の花の宴」「春風そよ吹く空を見れば」「春よ来い早く来い」「さくらさくら弥生のそらは」「やがて遠い地平から輝く春が」「みずはぬるみみずはひかり」「ふもとには桃や桜やあんず咲き」思いつくままの春を並べてみたが、長い冬が過ぎ希望に満ちた季節が春であり、我が国では卒業と入学も春である。日本人にとって春は特別なのだと思う。
今日は午後からは休みなので、今度辞めることになった受付の人の送別昼食会をした。いい人なので残念だが仕方がない。食事は愛宕のレディース鉄板焼き、要予約だがなかなか良かった。