世界最下位

平成19年12月15日(土)
世界のコンドーム市場で20%のシェアを持つ英国のデュレックス社が、41カ国35万人以上の男女を対象に行った2004年の各国セックス比較調査では、フランスが2年連続世界1で1年間に平均137回セックスを行っていたという。それに対してわが国は中国や韓国にも及ばず、連続世界最下位の46回だそうである。
これを見てわが国でエイズの蔓延が世界でも稀なほど少ない理由がわかった。やはり日本人は性的におとなしいのである。こういった客観的な数字をみれば、若者に性教育を!とことさらに言う必要はないのではと思ってしまう。それでもこの狭い日本に1億人以上の人が住んでいるのだから、生殖という意味では問題ないのだろう。なかなか興味深い調査結果ではある。