平成29年4月28日(金)
4月になって飲む機会が重なって、とうとう何も食べたくなくなった。胃部不快感のために昼食を抜いたのは久しぶりで夜はおじやを少々、もちろんアルコールは厳禁である。ありがたいことに1週間の禁酒で元に戻り、今までどおりの食事ができるようになった。以前から何回も同様の状態になり、そのたびにアルコールを控えるつもりでいたが、飲みの機会が重なるとつい飲んでしまう。元来アルコールに弱い体質であるから、胃に負担がかかるのは重々承知しているのだけれど…
禁酒してみるとごはんのおいしさがわかる。子供の頃はごはんとみそ汁と塩サバや唐揚げのおかず、漬物くらいでごはんを何倍もお代わりしていたが、本当にごはんがおいしかった。今回、その頃のことをふと思い出したのは、禁酒したからだと思う。アルコールなしの夕食はあっという間に終わってしまうけれど、ごはんはじつにおいしい。禁酒を続けるかどうか悩ましいところである。