三寒四温

平成29年2月24日(金)
厳寒の時期は過ぎて暖かい日と寒い日が交互にやってくる今日この頃である。三寒四温という言葉がぴったりくるようだけれど、この言葉は中国北東部から朝鮮半島北部の冬の気候をあらわしたものだそうである。我が国では春先になるとこのような気温の変化がおきるので、今では早春を表す言葉になっている。
それにしても今年の冬は特別寒い日は少なかったように思う。自転車通勤をしていると外気の変化に敏感になるのは当然なことで、寒い日は防寒具を着て自転車に乗らないと困る。4段階ぐらいの防寒対策のうち特Aの防寒具を着たのは今年はほんの数日だった。例年なら1か月ぐらいは特Aが必要で、ホテルなどで会合があると困惑したことである。いずれにせよ次第に暖かくなるのはいいものである。まさに「春よ来い」の心境である。