平成18年1月13日(金)
しばらく書いていなかったので今日からまた日誌を綴って行きたいと思う。
郷里の母が亡くなった。脳梗塞で衰弱していたが、とうとう力尽きたのである。細かく始末しながら私たち兄弟に教育をつけてくれた母親があの世に逝ってし まった。順送りとはいえつらいものだ。最愛の伴侶を失った父の悲しみははかりしれない。これからもできるだけ様子を見に帰るつもりでいるが心配である。今回の葬儀では近所親戚にはほんとうにお世話になった。なにもわからない私たちに、なにくれとなく面倒をみてくれてこれ以上ありがたいことはなかった。おかげで無事母を葬送することができた。心から感謝しているが、父の悲しみを思うと心が痛む。