「相対性理論の大嘘」

平成17年6月25日(土)
暑い日が続く。先日、入梅したのに雨が降らないと書いたが、一足飛びに夏になった感がある。水不足の地域もあると聞くが、野菜は安くなっているそうでなんのこっちゃ。
最近読んで面白かったのは「相対性理論の大嘘」というなんとも夢(?)のある本である。夜空にまたたく星は本当に何万光年も前の光なのかと疑問を呈し、も しそうなら我々はいつも過去の世界しか見られないことになり夢のない話ではないかというところからの考えである。ちょうど相対性理論発表百周年とのことで それを狙った意味もあるだろうが、直感的には思わず納得させられる内容であった。主観と客観の違いも突き詰めて考えればよくわからないし、時間が一定とは どうしても思えないなど色々と考えていた昔を思い出してしまった。