入梅はしたけれど

令和2年6月12日
今週から全国各地で梅雨入り宣言が出されている。広島も先日梅雨入りした。例年ならこの時期に稲荷さんで若い女性の浴衣姿が街にあふれるのに、今年はゆかた祭りも見送りになっている。本通りも人は増えてきたけれど皆マスクをつけていて、マスクなしでは歩けない雰囲気になっている。ウイルスは口や鼻からだけではなく目からも入るので、メガネかフェイスシールドをしなければ効果は半減するというのに。いずれにせよ先行きは不透明で、毎年梅雨入りの頃に感じる四季の変化を楽しむ余裕がないのがつらいところだ。
気分転換に、作曲家神津善行氏がゴルフ雑誌に連載している随筆に書いているジャズトランペット奏者日野皓正氏からのメールを転載する。日野氏は現在ニューヨーク在住で武漢コロナのため身動きがとれず、退屈しのぎに文章を考えたらしい。「まず次の文章を読んでください。」
しあわせになりたいの。/ 嫌よ!あなたと別々に  / なんて…そんなの私 /  じゃないから…一生 / 私の愛する人はあなた / だから…お願いよ!
「この文面を後ろの行から読むと面白くなると思います。」とあったという。退屈しのぎになるかな。