ゼルダの伝説

平成29年4月21日(金)
ニンテンドーのファミコン復刻版が発売されたという話は昨年から知っていたが、とうとうアマゾンで手に入れた。早速「ゼルダの伝説」をやってみたがなかなか面白い。30年以上前にドンキーコング、スーパーマリオなどのゲームを携えてファミリーコンピュータ(ファミコン)が登場した時は衝撃的だった。日本中さらに世界中の若者の支持を得てファミコンは売れに売れ、発売元の花札などを売っていた京都の小さな老舗「任天堂」は大企業へと変身していった。当時勤務していた某町立病院でも院長が医局兼食堂にファミコンを置いていて、院長を始め医師たちが発売されたばかりのファミコンで遊んでいたのを思い出す。
当時は家でもずいぶんやったが上記の「ゼルダの伝説」は、謎解きと経験によりレベルが上がるという2つの特徴に加え、画面が当時としては綺麗だったので結構はまった。週に1度大学へ通って学位論文のための研究することが義務付けられていたが、同じ研究仲間たちとアイテムの隠し場所などの情報交換をしたものである。あとは「メトロイド」「ドラゴンクエスト」もよくできたゲームでドラクエはⅥぐらいまでやっただろうか。いつの間にか興味を失ってしまったが、久しぶりにやってみると当時の状況などが思い出されてなつかしいものである。